カテゴリー「神社巡り 石川」の2件の記事

2010年1月29日 (金)

金劔宮(H21.4.14)

●金劔宮(きんけんぐう)(石川県白山市白山市鶴来日詰町巳118)
祟神天皇三年(紀元前95)の創建と伝えられ、剱集落の発生と時を同じくして、鎮斎せられました。白山七社(「本宮四社(白山、金剱、岩本、三宮)」「中宮三社(中宮、佐羅、別宮)」)の一つに数えられています。古くは「剱宮(つるぎのみや)」と称し、明治以降「金剱神社」の社名が用いられました。 また、金剱明神、剱明神などとも呼称される時期もありましたが、 現在は宮号に復し、「金剱宮」と称されています。「鶴来(つるぎ)」という地名の文字は、江戸時代の元禄以降に使用されたもので、 元来は「剱」または「剣」と記したことから、社名と地名とが一致した代表的な事例といえます。
尚武の神、身命守護、生業繁栄の神として信仰が篤く、寿永二年(1183)木曽義仲が倶利伽羅谷合戦の大勝を奉謝し、鞍置馬20頭を寄進しています。また文治二年(1186)には、奥州へ向かう源義経が、金剱宮に参拝し、 夜もすがら神楽を奉納したと『義経記』に記されていて、義経奉納の太刀一口があったとの口伝があります。境内には「義経腰掛岩」が残っています。
最近では、金運アップのパワースポットとして有名で、全国から金運アップを願い、訪れる人が後を絶ちません。

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▶最寄り駅の北陸鉄道中鶴来駅

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▶平成21年11月1日で鶴来~加賀一の宮駅間が廃止されるため、永遠に列車が走ることがなくなります

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▶中鶴来駅 無人駅です。

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▶表参道入口

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▶社号標「縣社 金剱神社」と記されています

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▶この階段を上ると道路にでます。

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▶道路を渡って、この階段をのぼります。

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▶また、道路を渡って、境内入口にでます。一の鳥居から二つ道路を渡ります。ここには鳥居はありません。

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▶境内への鳥居は少し北側の入口にのみあります。

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▶手水舎と狛犬

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▶亀石

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▶天忍石(牛石)
「社頭に影向石あり、天忍石と呼ぶ。古神霊此の石頭に降臨したまへしと言う。」(鶴来町誌 明治十六年刊)より。尚、牛石とも言う。形状小牛に似ている故なり。※影向=神仏が一時姿を現すこと(境内案内板より)

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▶義経腰掛石
源義経、奥州へ落ちのびる途次、金劔宮に詣でた。その折境内のこの石に腰掛け、眼下に広がる平野や手取川を眺めたと伝えられる。 義経記巻七に、「安宅の渡りを越えて根上の松に着き給ふ。……明くれば白山に参りて女体后の宮(白山比咩神社)を拝み参らせて、その日は 剣の権現(金劔宮)の御前に参り給ひて、御通夜あり、夜もすがら御神楽参らせて、……」と、 あるによるなり。尚、往古義経笈掛の松もありしと言う。※笈=修験者や修行僧が経典や衣類を入れて背負った葛篭(境内案内板より)

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▶拝殿。雪対策なのでしょうか、鞘堂に覆われています。

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▶拝殿前

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▶拝殿内

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▶御本殿。ご御祭神:瓊々杵尊、大國主神、大山咋命、日本武命、事代主神、猿田彦神

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▶つるぎの大神悠久の杜

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▶天の真名井

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▶舞殿

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▶乙剱社

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▶粟島神社(少彦明神)

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▶丈六宮(大山咋命)

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▶金刀比羅宮

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▶恵比須社拝殿

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▶恵比須社のご祭神は天地悠久の大神霊〈金劔宮社叢ウラジロガシ林を御神体とする神様〉と大阪の今宮戎神社の御分霊

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▶恵比須社拝殿と御本殿 

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▶招魂社前の手水舎。水は流れていませんでした。

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▶招魂社(御英霊)。境内の最北に位置する招魂社。10mほどの階段があります。 招魂社は少々離れたところに位置しています。

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2010年1月23日 (土)

白山ヒメ神社(H21.4.14)

●白山比咩神社(石川県白山市三宮町ニ105-1)
白山ヒメ神社は遠く神代の昔霊峰白山を神体山として生きとし生けるものの「いのち」の祖神を仰ぎまつる白山ひめ大神を奉斎したことにはじまります。神祠の創建は崇神天皇の7年(約二千百年前)と伝えられております。
明治維新後は「下白山」を本社、「白山天嶺」を「奥宮」とし国幣中社として国家の殊遇を受けましたが 終戦後の今日では全国に三千有余を数える白山神社の総本社として「白山信仰」の中心をなしております。 家内安全・延命招福・五穀豊穣・大漁満足・商売繁盛・交通安全及び縁結びの守り神としていやちこ御神徳を仰がれております。927年に記された『延喜式』にも名社として挙げられています。古来「下白山(しもしらやま)」と呼ばれた本社は、霊峰白山の「まつりのにわ(祭事を行なう場所)」として設けられた白山本宮で、「加賀一ノ宮」として尊敬され、「白山(しらやま)さん」として多くの人々に親しまれている北陸鎮護の大社です。

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▶北陸鉄道加賀一の宮駅を下車して、スグに見える看板。表参道を行きます。車の人は北参道側に駐車場があるので、表参道からはあまり参拝されませんが、是非、表参道からの参拝をオススメします。

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▶白山比咩神社の一の鳥居と社号標

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▶せせらぎが聞こえる参道

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▶境内の入口まで緩やかで真っ直ぐな参道を進みます

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▶御神木の老スギ

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▶琵琶滝

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▶手水舎

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▶天皇陛下の御製の御歌

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▶二の鳥居

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▶三の鳥居。ここを過ぎると神門に出ます。

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▶神門手前の御神木。大ケヤキ

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▶神門

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▶神門前、荒御前神社。御祭神:荒御前大神・高日大神・日吉大神・住吉大神

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▶御社殿。手前に拝殿。その奥に御本殿

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▶白山奥宮遥拝所

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▶盤持石

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▶大正三四年って?どういうことなんでしょう?

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▶白山奥宮遥拝所横の階段を下りて、奥にある参集殿を過ぎると鳥居があります。

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▶手水舎(亀石)

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▶禊場。禁足のように思われましたので、遠くから写真だけ撮らせて頂きました。

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▶禊場の隣にたつ住吉社

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▶北参道側の手水舎。新しい感じがします。

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▶北参道側の手水舎近くの祠。ご祭神不明

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▶この霊水を頂きに来られる人が多いです

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▶北参道側の鳥居。手前が駐車場になっています。

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▶北参道側の鳥居前の穢れ清め所

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▶駐車場横の大権現。白山比咩神社と関係があるのかどうかわかりません。


全国約三千社の白山神社の本宮である白山比咩神社は、当初現鎮座地から北方1Kmの舟岡山山頂に鎮座。その後、応神天皇二十八年(293)手取川畔に遷り、さらに、元正天皇霊亀二年(716)、安久濤の森に遷座。旧社地は北陸鉄道加賀一ノ宮駅前の古宮址安久涛の森でありますが、文明12年(約530年前)の大火によって四十有余の堂塔が 悉く烏有に帰しましたので、その後末社三宮神社の境内である現在地を本宮鎮座の地と定めて今日に至っているのです。その後、文明十二年の大火で、末社三宮のあった当地へ遷座されました。
安久濤の森は、加賀一宮駅の横にあり、現在、古宮公園となっています。

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▶古宮公園内に祀られている水戸明神

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▶白山比咩神社の下が消されていてわからないですが、何らかの関係がありそうな石碑

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▶古宮公園から見た加賀一の宮駅

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▶平成21年11月1日で鶴来~加賀一の宮駅が廃止されるためこの光景を見るのも最後

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▶重厚感があって、趣のある駅舎

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▶歴史を感じさせる佇まい

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▶駅名標。存在だけで重みを感じさせます

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▶数ヶ月後には、永遠に列車が走ることがなくなります

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▶御朱印。前にお参りしたときに頂いたもので、日付が違います

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