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2010年1月23日 (土)

白山ヒメ神社(H21.4.14)

●白山比咩神社(石川県白山市三宮町ニ105-1)
白山ヒメ神社は遠く神代の昔霊峰白山を神体山として生きとし生けるものの「いのち」の祖神を仰ぎまつる白山ひめ大神を奉斎したことにはじまります。神祠の創建は崇神天皇の7年(約二千百年前)と伝えられております。
明治維新後は「下白山」を本社、「白山天嶺」を「奥宮」とし国幣中社として国家の殊遇を受けましたが 終戦後の今日では全国に三千有余を数える白山神社の総本社として「白山信仰」の中心をなしております。 家内安全・延命招福・五穀豊穣・大漁満足・商売繁盛・交通安全及び縁結びの守り神としていやちこ御神徳を仰がれております。927年に記された『延喜式』にも名社として挙げられています。古来「下白山(しもしらやま)」と呼ばれた本社は、霊峰白山の「まつりのにわ(祭事を行なう場所)」として設けられた白山本宮で、「加賀一ノ宮」として尊敬され、「白山(しらやま)さん」として多くの人々に親しまれている北陸鎮護の大社です。

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▶北陸鉄道加賀一の宮駅を下車して、スグに見える看板。表参道を行きます。車の人は北参道側に駐車場があるので、表参道からはあまり参拝されませんが、是非、表参道からの参拝をオススメします。

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▶白山比咩神社の一の鳥居と社号標

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▶せせらぎが聞こえる参道

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▶境内の入口まで緩やかで真っ直ぐな参道を進みます

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▶御神木の老スギ

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▶琵琶滝

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▶手水舎

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▶天皇陛下の御製の御歌

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▶二の鳥居

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▶三の鳥居。ここを過ぎると神門に出ます。

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▶神門手前の御神木。大ケヤキ

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▶神門

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▶神門前、荒御前神社。御祭神:荒御前大神・高日大神・日吉大神・住吉大神

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▶御社殿。手前に拝殿。その奥に御本殿

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▶白山奥宮遥拝所

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▶盤持石

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▶大正三四年って?どういうことなんでしょう?

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▶白山奥宮遥拝所横の階段を下りて、奥にある参集殿を過ぎると鳥居があります。

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▶手水舎(亀石)

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▶禊場。禁足のように思われましたので、遠くから写真だけ撮らせて頂きました。

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▶禊場の隣にたつ住吉社

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▶北参道側の手水舎。新しい感じがします。

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▶北参道側の手水舎近くの祠。ご祭神不明

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▶この霊水を頂きに来られる人が多いです

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▶北参道側の鳥居。手前が駐車場になっています。

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▶北参道側の鳥居前の穢れ清め所

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▶駐車場横の大権現。白山比咩神社と関係があるのかどうかわかりません。


全国約三千社の白山神社の本宮である白山比咩神社は、当初現鎮座地から北方1Kmの舟岡山山頂に鎮座。その後、応神天皇二十八年(293)手取川畔に遷り、さらに、元正天皇霊亀二年(716)、安久濤の森に遷座。旧社地は北陸鉄道加賀一ノ宮駅前の古宮址安久涛の森でありますが、文明12年(約530年前)の大火によって四十有余の堂塔が 悉く烏有に帰しましたので、その後末社三宮神社の境内である現在地を本宮鎮座の地と定めて今日に至っているのです。その後、文明十二年の大火で、末社三宮のあった当地へ遷座されました。
安久濤の森は、加賀一宮駅の横にあり、現在、古宮公園となっています。

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▶古宮公園内に祀られている水戸明神

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▶白山比咩神社の下が消されていてわからないですが、何らかの関係がありそうな石碑

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▶古宮公園から見た加賀一の宮駅

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▶平成21年11月1日で鶴来~加賀一の宮駅が廃止されるためこの光景を見るのも最後

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▶重厚感があって、趣のある駅舎

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▶歴史を感じさせる佇まい

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▶駅名標。存在だけで重みを感じさせます

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▶数ヶ月後には、永遠に列車が走ることがなくなります

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▶御朱印。前にお参りしたときに頂いたもので、日付が違います

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コメント

きよさん、ここに連れてってください。いえどこでもついていきたいです。伊勢にもエジプトにでも...ダメですか?

投稿: あさはた | 2018年3月18日 (日) 08時12分

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