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2010年1月22日 (金)

二見興玉神社(H21.4.12-13)

●二見興玉神社(三重県度会郡二見町江575)
二見興玉神社は、729年~749年頃に創建されたと言われています。猿田彦大神と宇迦御魂大神を祀る神社です。人々は「夫婦岩」と呼ばれる二つの岩を鳥居に見立てて、沖合い660メートルに鎮座する「興玉神石(おきたましんせき)」と呼ばれる猿田彦大神ゆかりの霊石を拝し、さらに夫婦岩の間からのぼる朝日を天照大神として拝んできました。夫婦岩はその鳥居とされています。二見浦の海辺に浮かぶ夫婦岩(めおといわ)は、古来より日の出遥拝所として知られており、晴れた日には遠く富士山を望むことができます。
倭姫命があまりの美しさに二度も振り返ってみたという二見浦にあるのが夫婦岩で有名な二見興玉神社。奈良時代に大江寺の境内に鎮守の神として興玉社を設けたのが始まりで、その後立石崎に遷座し、明治43年(1911)、現在地に興玉社と三宮神社を合祀し二見興玉神社となりました。現在の社殿は平成8年の造営。大注連縄(しめなわ)張神事…夫婦岩は、「日の大神」と夫婦岩沖合の猿田彦大神縁りの「興玉神石」を拝する鳥居の役目をしています。古来より、人々は二見浦に詣で、夫婦岩の間から差し昇る「日の大神」と、夫婦岩の沖合700mの海中に鎮まる猿田彦大神縁りの霊石と伝えられる「興玉神石(おきたましんせき)」 を拝してきました。
古来から伊勢神宮に参拝する際に、その前に二見浦で禊を行うのが慣わしでした。この二見興玉神社は、海の水に浸かり身体を清める、禊(みそぎ)(沐浴)をする場所なのです。現在では無垢鹽草(むくしおぐさ)=(海草アマモ)で身を清めるお祓いを受ける「浜参宮」が一般的ですが、海の水に浸かり禊をする人々も少なくないとのことです。神宮式年遷宮のお木曳行事やお白石持ち行事への参加者は浜参宮を行います。


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▶JR二見浦駅前の鳥居

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▶一の鳥居

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▶国歌「君が代」に歌われるさざれ石

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▶二の鳥居

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▶境内には、猿田彦大神のお使いと言われる二見蛙が多数奉納されています。
境内のあちこちで蛙の像を見かける。蛙は猿田彦大神の道案内をしたとされ、古来より交通安全、善導の守護神として広く信仰されてきたという。「若返る」「無事帰る」などの祈願を請け、また、ご利益のあった人々が蛙の像を奉納するといいます。

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▶天の岩戸

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▶天の岩戸の前にあった輪注連縄

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▶手水舎

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▶手水舎の中の満願蛙

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▶夫婦岩は小学生の時の修学旅行で来ているはずなのですが、全く記憶がありません。

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▶「興玉神石」は降臨する神の依り代(よりしろ)で、常世から神が寄りつく聖なるところといわれています。夫婦岩は大きいほうが「男岩」、高さ9m、周囲39.6m。小さいほうが「女岩」、高さ4m、周囲9m。
両岩を結ぶ大注連縄(だいちゅうれんなわ)の長さは35m。男岩に16m、女岩に10m巻かれていて、その間は9mあります。

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▶夫婦岩の上の鳥居

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▶拝殿

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▶ご本殿

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▶皇居遙拝所

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▶境内社 竜宮社
御祭神「綿津見大神(わたつみのおおかみ)」が祀られています。綿津見大神は海の守護をされる尊い神様であり、龍神を信仰される方々が全国よりお参りにこられています。

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▶日が暮れてきましたので、明日の日の出に出直すことにします。
1ヶ月前にお参りした際は日の出は雨で全くだめでした。


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▶朝5時すぎです。

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▶やや曇っていて、日の出は見れませんでしたが、まあ満足です。

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▶この後、伊勢神宮にお参りするのですが、お祓いを受けることができなかったので、無垢塩草をいただきました。

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▶御朱印。前にお参りしたときにいただいたもので、日付が違います。

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コメント

こんばんは。
久々に更新されていたのでコメントします。

色々なところへ参拝されていたのですね。
私も、まだ記事にUp出来てないのがたくさん控えています(数名の方に、神社の祠を撮影することに難癖つけられるので)

伊勢には私も小学生の修学旅行で来てるハズなんですがあまり覚えていません^^;

夫婦岩の日の出画像とてもキレイですね。
感動しました!機会があれば最強パワースポットの伊勢神宮へ行ってみたいです!

投稿: みちる | 2010年1月29日 (金) 20時29分

みちるさん こんばんは!
なかなか更新できてなくて、かなり長い間放置したままでした。
これからぼちぼちアップしていきます。

伊勢神宮は私も大好きで、年に3〜4回はお参りしています。
みちるさんもお伊勢さんに行かれる機会があれば、
是非、特別参宮するといいですよ。

神宮では第62回式年遷宮の寄付を募っているので、
1000円だけでも寄付をすると
内宮でも外宮でも外玉垣の中でお参りさせていただけます。
式年遷宮のときにしかできないので、次回は20年後になります。

式年遷宮は20年に1度、正殿を始め御垣内のお建物全てを新造し、
さらに殿内の御装束や神宝を新調して、御神体を新宮へお遷し申し上げる
持統天皇4年(690)から1300年にわたって続けられている
我が国で最も重要なお祭りのひとつです。

あと、午前中に行くのがいいですよ。
昼からは観光客がどっと押し寄せてきますので。特に内宮は。

投稿: 神在月 | 2010年1月30日 (土) 02時35分

日本の文化に興味のある方がいらっしゃると日本もまだまだいい国ですね・・・さて地域に眠る民謡を研究していたら、地域の神迎えの歌に遭遇しました。曲の趣旨は、地域では、夜通し餅をついて祝って唄ったというものです。出雲大社にむかわれる神様を地域で祝うということでしょうか?それとも出雲大社からお帰りになられた神様を地域で迎えることでしょうか?また、通夜の歌は、「つや」とよみますか?「おとうしや}と読みますか?教えて下さい。よろしくお願いします。

投稿: 文化 | 2012年4月10日 (火) 23時06分

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